森田健作知事は中国・武漢市からの帰国者を受け入れた勝浦市のホテルと地元市民に対し「心から感謝申し上げる」と述べ、改めて謝意を示しました。

 2月定例県議会の開会日の13日、森田健作知事は新型コロナウイルスの感染が拡大する中国・武漢市から日本政府のチャーター機の第1便で帰国し、このうち経過観察のため勝浦市のホテルに滞在していた176人について、再検査の結果、全員の陰性が確認され、帰宅が可能になったことを報告しました。

 そして、森田知事は2週間にわたり帰国者を受け入れた勝浦市のホテルや地元市民の献身的な姿を称えました。森田知事は「何よりもホテルの関係者や地元住民の方々に大変なご苦労とご尽力をいただいたことに対して心から感謝を申し上げるとともに、このような英断をしたホテルや地域の皆様が風評被害を受けることがないよう、しっかりと応援してまいります」と述べたほか「何よりも県民の生命と健康を守ることを最優先に緊張感をもって必要な対策を実行する」と話し、感染拡大の防止に全力を尽くす考えを強調しました。

 2月定例県議会には、過去最大となる一般会計総額1兆8194億円に上る当初予算案や各種条例案などを含む合わせて95の議案が上程されました。
県議会の会期は3月13日までの30日間です。