千葉県は25日、モロッコやエジプトなどから帰国した男女4人について、新たに新型コロナウイルスの感染を確認したと発表しました。

 県によりますと、新たに感染が確認されたのは、3月14日にモロッコから帰国した木更津市の60代の男性と、3月20日にエジプトから帰国した松戸市に住む70代の大学教員の男性、3月17日にタイから帰国した成田市に住むオーストラリア国籍の50代の男性、そして16日にスペインから帰国した流山市の70代の女性の4人です。いずれも24日、検査の結果陽性と判明しました。4人は現在入院中ですが、木更津市の60代の男性が重症で、そのほかの3人は軽症から中等症だということです。
 感染経路については現時点でわかっていませんが、なかにはツアーに参加した人もいるということで、濃厚接触者についても調べを進め、健康観察を行うとしています。

 一方、柏市も市内に住む50代の男性会社員が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。市によりますと、男性は3月16日、柏市から横浜市の職場に電車で通勤しましたが、体調が悪くなったため帰宅し、夜になって発熱したということです。症状が出てからは会社に出勤せず、23日入院して検査をした結果、24日陽性と判明しました。  男性には基礎疾患があり、肺炎の症状で酸素投与を受けているということです。