休業要請の解除を受け、およそ3か月ぶりに再開した館山市の博物館では、新しく収蔵した資料の企画展が開かれています。

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、館山市立博物館は2月29日以降、休館を余儀なくされていました。
 企画展の会場では、安房地域の旅館で使われていた柱時計やそろばんなど、昨年度あらたに収蔵された131点の収蔵品が展示されています。
 中でも明治の初期に館山で作られた火縄銃は、この地域に狩猟用の火縄銃を作る職人がいたことを示す貴重なもので、とても珍しいということです。

 このほか、関東大震災の館山市内の被害状況を記録した写真帖や、日露戦争での勝利を記念した絵皿など、館山に関わりのある資料が数多く紹介されています。
 この企画展は7月26日まで館山市立博物館で開かれています。