およそ2ヶ月に及ぶ休校期間を経て子供たちが元気に学校に通う中、成田市では6月29日、おいしい給食を楽しんでもらおうと、地元の農協が米600キロを送りました。

 成田市産のコシヒカリおよそ600キロとマスク5,000枚を市に贈呈したのは、成田市農業協同組合です。
 今回の贈呈には、長い休校期間を経て再び学校に通い始めた子供たちにおいしい給食を食べてもらいながら、地域の農業についても学んでほしいという願いが込められているということです。

 成田市農業協同組合の幡谷公生専務理事は「新型コロナの対策で市が労力や時間をかけている中、小中学校の2か月に及ぶ休校も大変だったと思う。少しでも力になれれば」とあいさつしました。
 一方、受け取った成田市の小泉一成市長は「児童生徒の楽しみの一つである給食を食べることで、地産地消の食育にもなることを期待する。マスクの寄贈も非常に心強い」と謝辞を述べました。

 今後寄贈されたコシヒカリは市内19の小中学校の給食として提供されるほか、マスクは給食の配膳担当者などに向け配布されるということです。