新型コロナ対策を盛り込んだ国の第2次補正予算が成立したことを受け、千葉県は、1867億円余りの追加の補正予算案をまとめました。

 補正予算としては過去最大で、3日、最終日を迎える6月定例県議会に提出します。6月補正予算案の追加分は、過去最大の1867億4800万円で、補正後の一般会計の予算額は、2兆475億円余りとなり、初めて2兆円を超えます。

 今回の追加補正は、新型コロナ対策を盛り込んだ国の第2次補正予算の成立を受けたもので、財源はすべて国からの交付金などで賄います。
 事業内容もほとんどが国の対策に沿っていて、医療従事者への支援や医療体制の強化、それに、ひとり親世帯の生活支援などが柱となっています。
 このうち、医療従事者や介護職員に最大20万円の慰労金を支給する事業に356億5千万円を計上しています。

 一方、県独自の取り組みとしては、政府の「GoToキャンペーン」と連携した観光需要の喚起で、県内の宿泊施設を利用した人を対象に、抽選で1人当たり5千円をキャッシュバックする事業などに20億円を計上します。

 県は、補正予算案の追加分を、3日、最終日を迎える6月定例県議会に提出します。