新型コロナの影響で夏祭りなどの開催が中止となる中、地元を少しでも元気づけようとJR茂原駅では2日地元の有志らにより「千羽鶴」が飾られました。

 茂原市は去年10月、台風による大雨で多くの家屋などが浸水被害に見舞われたほか、今年に入ってからも新型コロナウイルスの影響で、毎年恒例の茂原七夕まつりが戦後初めて中止となりました。

 千羽鶴の飾りつけはこうした状況を背景に“元気がない地元を勇気づけよう”と市内のボランティア団体が企画し行ったもので、プロジェクトには、市内20の小中学校や水害に見舞われた地元企業などが参加。
 約1か月で千羽鶴およそ3万羽が集まりました。手作業により色とりどりの千羽鶴がつり糸で結ばれ、天井に吊るされると、その鮮やかさにさっそく写真を撮る人の姿も…

  市民は「素晴らしい、みんな折ったのね」

 市民の想いが込められたこれらの千羽鶴は、7月5日から26日まで、JR茂原駅で楽しむことができます。

企業災害救援隊・HART 岡本 朋子 会長
「やっぱり何かしたいという想いが集まったものなので、すごく嬉しいです」
「七夕まつりはないんですけど一瞬でも今の沈んだ気分が何かあるかもというワクワクに変わってくれればいいなと思います」