千葉県内でも感染者が増加傾向にある中、森田知事は5日、神奈川県、埼玉県の知事と西村経済再生担当大臣とのテレビ会議に臨みました。

 テレビ会議は東京での感染者が連日100人を超え、全国でも200人の感染が確認されていることを受けて、国と東京近隣の3県で意見交換をしようと実施されました。
 西村康稔経済再生担当大臣は、現在の状況について「高い緊張感をもって警戒すべき状況。専門家から直ちに緊急事態宣言を出す必要はないと判断いただいているが、クラスターの発生などを警戒しながら分析を進めている」と話しました。  その上で「感染拡大を防ぐため、接待を伴う飲食店への対策を強化したい。PCR検査の拡充、保健所機能の強化も大事になってくる。国としてもサポートしていきたい」と話しました。

 一方、森田知事は、県内の感染者数を「直近は2桁が続き緊張した状態」とし、「東京との往来や感染リスクのある場所への移動などを慎重にするよう、ピンポイントでお願いしている」と政策を説明しました。
 会議終了後、森田知事は記者団の取材に応じ「大きく網をかけても、今の人とモノの動きを見たら大変難しい。私はピンポイントで県民の皆様に強くお願いしたい。特定の業種、そして特定の地域には、より一層慎重に、自分でしっかり考えて行動を取っていただきたい」と述べました。