いわゆる「夜の街」関連の感染者が都内で増えている状況を踏まえ、森田健作知事は9日、「都内の繁華街の接待を伴う飲食店の利用を控えてほしい」と呼びかけました。

森田健作知事
「夜の飲食店、繁華街の接待を伴う飲食店、これは控えてください。特に感染防止策が徹底されていない都内の繁華街の接待を伴う飲食店は控えていただきたい」

 森田知事は9日の定例記者会見で、いわゆる“夜の街”関連の感染者が都内で急増していることなどを指摘した上で、特に都内にある感染対策が十分ではない接待を伴う飲食店などについては利用を控えるように呼びかけました。

 埼玉県は8日、陽性患者の増加を踏まえ、新型コロナウイルス特別措置法に基づき、感染対策が十分に取られていない接待を伴う飲食店を利用しないよう県民に協力を要請しています。
 法律に基づく要請ではなく「注意喚起」に留めた理由について、森田知事は県内の医療提供体制が逼迫していない点などを挙げた上で、いまの段階ではピンポイントの注意喚起が適切との考えを示しました。

 なお、県が休業要請を再び行う際の判断の目安とする3つの指標について、最近ではこのうち直近7日間の新規感染者数と新規感染者数の1週間単位の増加比がどちらも「再要請」の基準とする数値を上回っています。