千葉市は災害が発生したときなどの緊急時、市内に住む外国人に必要な情報を届ける「多言語防災メール」を15日から配信します。

 千葉市の「多言語防災メール」は、利用登録をした市内の外国人に、気象警報や震度速報、避難勧告や避難所の開設情報など、災害時の緊急情報を外国語のメールで届けるサービスです。

 市によりますと、千葉市に住む外国人は、2015年3月末で2万千人ほどでしたが、今年3月末時点では2万8525人と年々増加しています。

 災害時の緊急情報は、これまで、市の安全安心メールを翻訳し、国際交流協会のSNSなどで発信していましたが、市内の外国人に対する市の聞き取り調査で、去年の台風襲来時、「情報がなく困った」「どんな避難準備をすれば良いかわからなかった」などと不安の声が寄せられたということです。

 「多言語防災メール」は英語や中国語、韓国語の3か国語で配信をスタートし、その後、10月ごろからさらにベトナム語やスペイン語など8か国語を加え、配信していく予定です。