前方の車に割り込み急ブレーキをかけるなどあおり運転をしたとして、千葉県警は12日、30歳の男性会社員を書類送検しました。あおり運転での検挙は千葉県内では初めてです。

 県警によりますと、千葉市の30歳の男性会社員は7月17日、千葉市稲毛区の国道16号で、22歳の男性会社員が運転する車を追跡し、前方に割り込んで急停止させるなど、およそ130メートルにわたって妨害行為を続けたあおり運転の疑いが持たれています。男性は調べに対し「相手が道を譲ってくれずイライラした」と容疑を認めているということです。

 県内でのあおり運転の検挙は、あおり運転を罰則化した改正道路交通法が今年6月に施行されて以降、初めてです。

 また県警は、今回の事件は交通量が多い国道で大事故につながった可能性があったとして、より罰則の重い「著しい危険」と認定していて「著しい危険」の適用は全国で初めてとみられています。