日韓学生がデュオ結成 名城夏まつりで曲披露

日韓学生がデュオ結成  名城夏まつりで曲披露

 韓国・慶熙(キョンヒ)大のポストモダン音楽学科で学ぶ名古屋市中村区西米野町出身のちなんさん(22)=本名・長尾知南、ピアノ=と韓国・仁川出身のウンジュさん(23)=アン・ウンジュ、ボーカル=が、デュオ「Luminousec(ルミノシック)」を結成した。「日韓の懸け橋に」との夢を持ち、五日の名古屋城夏まつりなどでオリジナル曲を披露する。
 幼い頃からピアノを習ってきたちなんさんは、小学生だった二〇〇五年の愛・地球博で韓国のアイドルグループの公演を聴いてから韓国の音楽に興味を持つようになった。
 名古屋芸術大から昨春、ミュージシャンを多く輩出している慶熙大に転校。日本の歌の表現力に関心があったウンジュさんと出会い、デュオを組むことを誘われた。
 ボーカルとピアノという同じ構成の「Kiroro(キロロ)」が一つのイメージという二人。グループ名は、英語で光り輝くという意味の「Luminous」に、ウンジュさんとちなんさんのローマ字の頭文字「e」と「c」を加えた。
 「大切な人への応援ソング」との思いで作ったオリジナル曲「Luminous(ルミナス)」などの演奏を、インターネットのYouTube(ユーチューブ)などで公開しており、来年二月の大学卒業後は名古屋を拠点に、プロとして日韓で音楽活動をしていく予定だ。
 二人とも夏休みを利用して日本に滞在中のため、今回の出演が実現した。四日午後二時から東海市芸術劇場交流広場で、五日午後六時からは名古屋城夏まつりの二之丸広場で歌う。
 ちなんさんは「いずれはアニメの主題歌も。韓国でも公演したい」との夢を持っている。ウンジュさんは「日本の大きな舞台で一緒に歌を披露したい」と意気込む。
 慶熙大がある韓国北西部の京畿道(キョンギド)と愛知県は友好、交流などの覚書を締結するなど縁が深い。ちなんさんは「京畿道について、愛知ではあまり知られていない面もある。音楽を通して、日韓の懸け橋になりたい」と話す。

 (福本英司)

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