坂井、初戦は明豊戦 甲子園6日目

 大阪市内で4日開かれた第99回全国高校野球選手権大会の組み合わせ抽選会で、県代表の坂井は12日に予定される大会6日目の第4試合(午後3時半開始予定)で、明豊(大分)と対戦することが決まった。
 出場四十九校中、吉田温郎主将は二十四番目にくじを引き、「22B」の札を取った。対戦相手の「22A」の札は既に十一番目に登場した明豊の三村鷹人主将が引き当てていた。
 春夏合わせて八回目の甲子園出場となる常連校との対戦が決まった瞬間、会場で見守っていた坂井の選手たちからは「おおー」とどよめきが起きた。松浦光輝副主将と石川雅晴選手は「明豊が来たけれど、勝つしかない」と決意を固めた。
 川村忠義監督は「甲子園に何度も出たことのある私学。自分たちは挑戦者だ」と気を引き締めた。日程については「しっかりと調整ができる。(第四試合で)涼しい時間なのもよかった」と喜んだ。
 明豊は県大会でのチーム打率が四割を超える。エースの吉川大翔投手は「内角を突く攻めの投球をしたい」と意欲を見せた。松浦選手も「吉川が打たせてくれたら、自分たちが守る」と力を込めた。
 主砲の牧野大和選手は「強打の相手と同じことをしようとしても勝てない。つないだり、足を使ったりする自分たちの打撃をする」と原点を見つめ直していた。吉田主将は「初戦を全員で勝ち抜けるよう頑張る」と健闘を誓った。

 (片岡典子)
◆準決勝まで全試合コールドゲーム
 <明豊高> 一九九九年創立。夏の甲子園は二年ぶり六回目の出場。
 大分県大会は打線が好調で、準決勝までの全四試合をコールドゲームで勝ち上がった。打線の主軸は長打を狙える杉園大樹選手と浜田太貴選手で、それぞれ本塁打4本と3本を放つ活躍を見せた。
 エースの右腕、橋詰開斗投手は直球、スライダー、カーブなどの球種を偏りなく使い分け、狙いを絞らせない投球が持ち味。温存策で県大会は計11回しか投げていないため、疲れがなく状態も良い。

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