従軍看護師の悲劇忘れぬ 守山出身の2人の生涯紹介

従軍看護師の悲劇忘れぬ  守山出身の2人の生涯紹介

 戦時中の道具や遺品など、戦争にまつわる資料を展示する「平和のよろこび展」が、守山市三宅町の市民ホールで開かれている。市出身の従軍看護師二人の写真や経歴も特別展示されている。十日まで。
 資料によると、中国に赴いた原田辰枝さんは、胸膜炎を患いながら重い荷物を持って長期間の移動を強いられ、腹膜炎を併発。戦後の一九四六年三月に亡くなった。
 大谷しなさんは四三年十二月、パプアニューギニア沖で、攻撃を受けて沈没した輸送船の兵隊を助けようと船外に体を乗り出したところ、誤って転落。遺品は今も見つかっていない。
 ほかに日章旗や戦時中の新聞記事、前線で負傷した際に使われた軟こうの缶やホルマリン消毒器なども並んでいる。
 六日は隣接する市民運動公園で、平和を誓うつどいが行われる。八日は休館。

 (鈴木啓紀)

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