「ルビーの輝き」贈り物に ラベルなど 九谷焼窯元デザイン

「ルビーの輝き」贈り物に  ラベルなど 九谷焼窯元デザイン

金沢でワイン新酒
 青果物販売のサカイダフルーツ(金沢市)は十日から、石川県産高級ブドウのルビーロマンを原料に使ったロゼワイン「ルビーの輝き」の新酒を発売する。三年目の今回は、明治十二年創業の九谷焼窯元「上出長右衛門窯」で、国内外で活躍する上出恵悟さん(35)がラベルや外箱をデザインした。これまで千七百〜二千五百本限定だったが、今年は六百本のみでさらに“レア”となっている。
 今季の初競り価格では一房百十一万円と過去最高だったルビーロマン。正規品には粒の大きさや糖度、色など厳しい基準がある。規格外となったブドウを有効利用し、農家を支えようと企画した。近年は正規品率が高まっており、ワインの味も向上しているという。
 ワインはこれまでと同様、能登ワイン(石川県穴水町)が醸造し、発酵したワインに果汁を加える「ジュースリザーブ製法」を採用した。薄いピンク色で、口に含むとルビーロマンそのものを食べたような風味が広がるのが特徴。
 ラベルは、赤色を基調に二羽のハトが重なり合うデザイン。上出さんは「ルビーロマンの由来になった宝石ルビーの中でも、ハトの血を意味する『ピジョンブラッド』は最高級の種類。ハトとハートを組み合わせ、ルビーが輝く様子を表した」と話す。発売日も八月十日(ハト)の日とした。
 小池田均社長(59)は「若い世代の感性を取り入れた。プレミア感があり、贈り物にもおすすめ」と話す。
 三百六十ミリリットルで税抜き一万円。十一、十二両日には、東京都中央区銀座二の石川県アンテナショップ「いしかわ百万石物語・江戸本店」で開かれるルビーロマンの試食販売に合わせて、ルビーの輝きも試飲販売する。 (嶋村光希子)

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