「比良比叡トレイル」整備を 関係者が協議会設立

「比良比叡トレイル」整備を  関係者が協議会設立

 比叡山から比良山地にかけて縦断する山道「びわ湖比良比叡トレイル」の整備を進めようと、県内の山岳関係者や観光関係者らが協議会を設立した。山の日に合わせて十一日、記念式典を大津市の奥比叡ドライブウェイ峰道パーキングで開いた。
 比良比叡トレイルは大津市坂本−高島市朽木間の延長約五十キロを想定。高島市内を縦断する「高島トレイル」につなげれば、大津、長浜両市を結ぶ総延長約百五十キロの長距離コースが実現する。
 協議会は九日に設立。比叡山の行者道(約十キロ)を通ったり琵琶湖を眺められたりできるよう整備を進める考えだ。協議会の小川隆事務局長は「四季ごとに美しい自然のほか、歴史や文化を満喫できるようにしたい」と意欲を語る。
 整備を巡っては昨夏、県山岳連盟や比叡山延暦寺、おごと温泉観光協会などがプロジェクトをつくり、山道の調査を始めた。坂本−朽木間には複数の山道があるものの一本で結ぶ道はなく、整備に三年はかかるという。
 式典には関係者ら百八十人が出席。協議会長を務めるびわ湖大津観光協会の稲地利彦会長が「整備を進め、比良比叡ならではの魅力を国内外に発信したい」と抱負を語った。式典後、三十人ほどが山道を十キロ近く歩いた。

 (成田嵩憲)

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