初戦勝利 ライバルに贈る 島村副主将が意気込み

初戦勝利 ライバルに贈る  島村副主将が意気込み

14日、東海大菅生戦
 全国高校野球選手権大会に出場している高岡商の副主将・島村功記選手(三年)。富山大会で二本の本塁打を放ち、チーム最多の13打点を挙げるなど、甲子園出場に貢献した強打者は「甲子園に行けなかった親友の分まで勝ちたい」と意気込んでいる。(向川原悠吾)
 七月中旬から下旬にかけて開かれた富山大会。高岡商が優勝を決めた後、島村選手には、決勝で顔を合わせた高朋の元主将・高畑光生さん(同)と、昨夏優勝した富山第一の元主将・森圭名さん(同)から祝福の言葉が贈られた。
 高畑さんは、高校通算39本塁打を放ち大学野球から注目される強打者。森さんは、最速146キロの直球に多彩な変化球を織り交ぜる投球が持ち味で、プロも熱い視線を送る投手だ。三人は中学生の時、富山市の少年野球チーム「バンディッツヤング」の前身となる野球教室で出会い、ともに練習に打ち込んだ。
 進んだ高校は全員分かれたが、練習の休みが合えばそろって焼き肉に行くのが定番に。三人とも県大会は「意識しないようにした」と振り返りつつも、「お互い頑張ろう」と無料通信アプリのLINE(ライン)で連絡を取り合い、大会に臨んだ。
 島村選手は二人について「仲が良くて今でもまた一緒に野球がやりたいなって思えるメンバー」と笑顔を見せる。
 富山大会で優勝を決めた後には、森さんから電話があり、談笑して盛り上がったが、最後には「おめでとう。甲子園、絶対勝てよ」と激励を受けた。高畑さんは、島村選手の自宅を訪ねて一緒に記念撮影した後、「おまえなら絶対勝てるから」とエールを送った。
 「いろんな人に支えられてここまできた」と島村選手。「二人の分も、絶対に結果で応えたい」と、十四日の初戦へ力を込めた。

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