雑誌や子ども向け本、旧満州の生活紹介 阿智で寄贈品展示

雑誌や子ども向け本、旧満州の生活紹介  阿智で寄贈品展示

 旧満州(中国東北部)で過ごした満蒙(まんもう)開拓団の暮らしぶりや子どもの様子を紹介する展覧会が、阿智村駒場の満蒙開拓平和記念館で開かれている。故郷に生きて戻った元開拓団員や遺族らから寄贈された品々を並べる「寄贈品展」の第一弾。三十一日まで。
 記念館は、元開拓団員の手紙や写真など、延べ約八百人から寄贈を受けた。今年の開館五年を機に寄贈品を順次紹介する予定で、今回は南満州鉄道、子ども、プロパガンダをテーマに二十点を選び展示した。
 農作業の様子など、旧満州の入植地での暮らしぶりを写真で紹介する開拓団向けの雑誌「開拓画報」や現地の子どもの服装や遊びを絵や写真を交えて紹介する子ども向けの本「まんしうの子ども」を展示。当時の中国人の子どもが書いた「日満共存共栄」の書も並んでいる。三沢亜紀事務局長は「大陸に進出していく過程で、日本が満州について子どもたちにどう伝えようとしたか、写真や文字から透けて見えてくる。時代を感じ取ってもらえたら」と思いを込めた。
 (服部桃)

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