オシッサマ練る 福井・高雄神社

オシッサマ練る  福井・高雄神社

 福井市の無形民俗文化財に指定されている祭り「オシッサマのお渡り」の本日祭が八日、同市本堂町の高雄神社一帯であった。十七年に一度だけ本尊を公開する御開扉式年祭もあり、にぎわった。オシッサマのお渡りは男が重さ六十キロ近くの獅子頭をかぶり、昔、怪物のために幼児をいけにえにささげたとされる家を供養のため巡る神事。怪物を退治した武士の祖先とされる天狗(てんぐ)神と獅子神を祭り、始まったとされる。
 道中では、激しく動いて進む獅子頭に、顔を白く塗った地元の子どもたちが付き添い、太鼓の音に合わせて人身御供を象徴する歌を口ずさんだ。本尊の公開に合わせ、地元の安居小学校の女子五人による浦安の舞の奉納と稚児行列もあった。横山忍奉賛会長(67)は「天気もよく順調に進行できた。皆がそれぞれの役を果たせた」と話した。

 (梶山佑)

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