3横綱、迫力土俵入り 一宮で初の大相撲巡業

3横綱、迫力土俵入り  一宮で初の大相撲巡業

 大相撲の秋巡業「一宮場所」が十二日、一宮市光明寺のDIADORAアリーナ(市総合体育館)であり、力士らが迫力ある取組で、詰め掛けた観客四千百人を沸かせた。
 日本相撲協会などによると、一宮での開催は、巡業が現在の形態になって以来初めて。近年の相撲人気の影響で若い女性や親子連れも多く、場内には満員御礼の札もかかった。
 公開稽古や力士と子どもが触れ合う「ちびっこわんぱく相撲」など、場所中とは違うお楽しみ企画も。日馬富士関、稀勢の里関、鶴竜関の三横綱が土俵入りすると、会場からはこの日一番の拍手が巻き起こった。
 江南市村久野町の会社員坪内洋輔さん(35)は長男の朝飛(あさひ)ちゃん(3つ)と二階から観戦し、「遠くから見ても迫力と風格がある。生で見られて良かった」とにっこり。
 一宮市千秋町の会社員長谷川里奈さん(27)はエジプト出身の人気力士、大砂嵐関に長男の魁星(かいせい)ちゃん(八カ月)を抱いて土俵入りしてもらった。長谷川さんは「力士さんからパワーをもらったみたいで感激。たくましく育ってくれれば」と喜んでいた。
 (植木創太)

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