松川町に専用工場完成 信州まし野ワイン

松川町に専用工場完成  信州まし野ワイン

 リンゴジュースやワインを製造、販売する信州まし野ワイン(松川町元大島)は二十日、シードルやアップルブランデーの製造に特化した新工場「ピオニエ蒸留・醸造所」の完成を祝う竣工(しゅんこう)式を行った。
 同社はこれまでジュース工場の一角でシードルを製造していたが、酒造環境が整った独立したワイナリー工場の建設を三年前に計画。ブランデーの製造免許も新たに取得し、会社の敷地内に新工場を建設した。
 新工場は木造で延べ面積約三百三十平方メートル。リンゴを砕く破砕機や搾汁機、果汁を発酵・貯蔵するタンク、ブランデーの蒸留機などを導入した。瓶詰めの作業場や、シードル一万五千本を貯蔵できるスペースも確保した。
 総事業費は設備費用を含め一億五千万円。今年二月にクラウドファンディングで集めた寄付金一千万円を充てた。
 「ピオニエ」はフランス語で開拓者を意味する。竣工式で、宮沢喜好社長は「ここはもともと雑木林だった。親世代が果樹園として開拓し、リンゴの木を植えてくれたから今がある」と思いをはせ、「地域の先達となって、全国にアピールできる商品をつくっていきたい」と意気込んだ。
 (寺岡葵)


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