抱える「生きづらさ」語り合う 大津でひきこもり経験者ら

抱える「生きづらさ」語り合う  大津でひきこもり経験者ら

 ひきこもりを経験した若者が、これまで感じた生きづらさを語り、未来を考える「プレ若者サミット」が12日、大津市打出浜のコラボしが21であった。ひきこもりの当事者や支援者など、計50人が集まった。
 ひきこもり経験者や支援者などでつくる実行委員会と、県立精神保健福祉センターが開催。当事者たちが議論を重ねて企画し、「会場にいづらい人でも居場所があるように」と、別室にフリースペースを設けるなど工夫して運営した。
 メイン会場では、ひきこもり経験者ら4人が登壇し、当時の経験や今抱える生きづらさを語った。登壇者は「こんな(引きこもっている)立場で、楽しんだりおいしいものを食べたりしてもいいのかと、罪悪感があった」「他の人のしんどさを聞くと、自分のことは大したことがないかもしれないと思い、誰にも言えなくなった」と、自らを締め付けてしまう苦しさを紹介した。参加者からは「自分も同じ気持ちだった。そう思うのが自分だけではないと知り、安心した」などと感想が出ていた。
 今回は、9月28日に近江八幡市の県立男女共同参画センターで「本番」の若者サミットを開催する準備として、「プレ」の位置づけで開催した。現在、本番のサミットに出店する団体や、実行委員を募集している。担当者は「実行委員の活動が、居場所にもなる」と参加を呼び掛けている。問い合わせはメールで実行委員会=samitto_shiga@yahoo.co.jp=へ。
 (岡屋京佑)


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