常連夫婦守る憩いの店 宝達志水「喫茶アップル」

常連夫婦守る憩いの店  宝達志水「喫茶アップル」

新メニュー加え再出発
 宝達志水町荻島の国道159号沿いに立つ「喫茶アップル」。前の経営者が帰郷し、昨年十二月に一度閉店したが、四十年近い常連夫婦が引き取り、名前もそのままに新たなスタートを切った。三津田敏昭さん(67)と妻の淑子さん(66)は「和やかな雰囲気を引き継ぎつつ、新しいものも取り入れたい」と意気込んでいる。(林修史)
 淑子さんは、交通巡視員として四十二年間務め、各地で交通教室を開いた。その際、お年寄りらから、一人暮らしになると会話する相手がいないという嘆きを聞いており、退職後は、気軽にお年寄りが集まれる場をつくりたいと考えていた。アップルの閉店で常連から「行く場所がなくなる」という声があり、憩いの場をつくりたいとの思いで、町商工会の支援を受け、引き継ぐことを決めた。
 再出発を機に、モーニングのサラダは地元の野菜を使うことに。店名にちなみ、モーニングや日替わりランチにリンゴを添える。カレーのお米は敏昭さん手作りのコシヒカリで、新たにメニューに加えたホットケーキは、十九歳の孫娘が手掛ける。
 敏昭さんも元刑事であることから、客には防犯や交通安全の一口講話を開き、お年寄りのよりよい生活を応援するつもりだ。


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