県原子力環境安全管理協議会が十五日、敦賀市長谷の若狭湾エネルギー研究センターで開かれ、昨年十二月に認可された関西電力大飯原発1、2号機(おおい町)の廃炉計画について、原子力規制庁と関電が説明した。
 計画では、二〇四八年度までに廃炉を完了させる。工程は四段階。1、2号機に保管中の核燃料で、未使用、または再利用可能なものは3、4号機で使う。
 原子力規制庁の西村正美地域原子力規制総括調整官は「今回の申請は、第一段階(解体準備期間)の具体的な事項について申請がされたもの」と説明。関電原子力事業本部の近藤佳典副本部長は「同じ敷地内で、3、4号機の運転があることから、運転に影響がないよう廃炉作業を行う」と話した。

 (大串真理)