能登町役場新庁舎 19日 おいしいイベント
 能登町宇出津港の冬の味覚を堪能できる恒例の「宇出津港のと寒ぶりまつり」が十九日午前九時〜午後三時、能登町役場新庁舎で開かれる。昨年から運営に関わる東海大観光学部の学生が発案した、ブリとの写真撮影といった親子向けのコーナーも初めて用意。実行委員会担当者は「町外の家族連れなど多くの人に脂の乗ったブリを多彩な料理で味わってほしい」と呼び掛けている。(加藤豊大)
 新庁舎横の駐車場に、ぶり大根やぶりしゃぶ、照り焼きなどを販売する地元飲食店の三十ブースが並ぶ。午前十時半からはブリの解体ショーがあり、刺し身にして同十一時半と午後一時半から、無料で振る舞う。
 新庁舎一階などでは、東海大の服部泰(とおる)講師のゼミに所属する学生二十人が企画した体験コーナーを用意。宇出津港の写真パネルの前で箱に入れた本物の寒ブリを持ってもらう記念撮影や、ブリの成長過程が学べる磁石を使った釣りゲームなどが楽しめる。昨年運営に関わった学生が「子どもや家族連れも楽しめるイベントを」と提案し、同十一月から準備を進めてきた。
 イベント開始に合わせて午前九時半から、宇出津伝統の「弥栄(いやさか)太鼓」や能登高校書道部のパフォーマンスもある。来場者の駐車スペースは町役場旧庁舎前のいやさか広場、能登消防署宇出津分署、宇出津新港の三カ所で、無料シャトルバスが運行される。(問)寒ぶりまつり実行委(能登町商工会内)0768(62)0181