岐阜市加納神明町の「アピタ岐阜店」が三月にディスカウント店「ドン・キホーテ」型の店舗にリニューアルして深夜営業を始める計画で、店側による住民向け説明会が十二日夜、同市内であった。
 店側は新装開店後の騒音対策などを説明したが、深夜営業の見直しを求める住民側からは、なお反発の声が上がった。
 店側によると、新装後は常駐の警備員が駐車場などを巡回する。夜間の騒音や照明、防犯、ごみのポイ捨て対策など周辺環境に配慮した運営に努めるという。
 説明会には約四十人が参加。住民側は深夜営業化による風紀の乱れや環境悪化を懸念する意見が多く上がり「せめて午後十時までにできないか」「開店後は住民の声に誠実に対応してほしい」などの要望が出た。
 アピタ岐阜店の営業時間は午前九時〜午後九時。新装後は午前九時〜翌午前零時に改める。新装開店は三月三日の予定。大規模小売店舗立地法に基づき、店舗の営業時間は都道府県への届け出だけで変更できる。
 店側の担当者は取材に「開店後の状況を見ていただき、ご理解いただけるよう努力していく」と語った。