県は十三日、四月八、九の両日に県内十二区間を走る東京五輪聖火リレーの各区間の出発時刻と到着時刻を発表した。初日は四日市市を、二日目は伊賀市をそれぞれ午前九時十五分にスタート。初日は伊勢市で午後七時二十五分、二日目は熊野市で同六時四十六分にゴールする。
 県内を走るランナーは計百八十四人で、初日の四日市市から伊勢市に至る六区間計二六・九キロは計九十九人のランナーが担当。二日目の伊賀市から熊野市の六区間計一五・二キロは計八十五人のランナーが走る。ランナーはそれぞれ二百メートル程度を走る。担当する区間は今後決まる。
 ランナーのうち、二十九人は県の公募枠。このほか、県ゆかりの著名人などの枠で、一九八四年ロサンゼルス、八八年ソウル両五輪マラソン男子代表の瀬古利彦さん(63)=桑名市出身=や、二〇〇八年北京五輪バドミントン女子ダブルス五位の小椋久美子さん(36)=川越町出身=ら二十四人が走る。残り百三十一人はスポンサー企業枠で、企業ごとにランナーを選考している。
 聖火は初日に愛知県から引き渡され、二日目を走り終えた後は和歌山県に引き渡す。

 (佐藤裕介)