国際小児がんデー(十五日)に合わせ、JR福井駅西口にある恐竜広場のフクイラプトルなど恐竜モニュメント三体が十四日、普及啓発のシンボル「ゴールドリボン」にちなみ金色にライトアップされた。十五日までで、午後五〜九時に点灯する。
 国際小児がんデーは二〇〇二年に、国際小児がんの会(本部オランダ)が提唱。国内では「がんの子どもを守る会」(東京)などが闘病中の子どもや家族への支援活動を行っている。
 守る会によると、国内で年間約二千〜二千五百人が小児がんと診断されている。ライトアップは初めての取り組みで、十七年前に脳腫瘍で八歳の息子を亡くした同会福井支部の坪田起久恵代表幹事(57)は「つらい治療で頑張っている子どもたちのことを思い浮かべてほしい」と語った。

 (青木孝行)