子育てにおける遊ぶ大切さを提唱してきた富山市呉羽町の早川隆志さん(68)が、二十三日に同市西金屋のくれは山荘でパネルディスカッションなどを開く。一般社団法人「とやま・遊び力研究所」の設立準備会として開催する。
富山の早川さん
 早川さんは二〇〇四年にNPO法人「富山・イタズラ村・子ども遊ばせ隊」を設立。皿回しやけん玉など昔ながらの遊びを育児に生かす活動を続けてきたが、昨年、NPOを解散。子どもの遊ぶ環境を守るためにさまざまな分野で活動する若手を支えたいと、新たに研究所の立ち上げを進めてきた。
 会では「遊びの駄菓子屋」として、紙芝居屋や忍者遊び、ブッシュクラフト屋など九つの遊びが集合。「学びの駄菓子屋」として、早川さんの基調講演のほか、県内外で子どもたちが遊び学べる環境づくりを実践する七人の講演、講演者たちを集めたパネルディスカッションがある。早川さんは「今後も富山の子どもたちの遊ぶ環境をつくり続けたい」と話している。午前十時〜午後四時。会費は大人千円、子ども五百円。 (柘原由紀)