ひとり親家庭の子どもを対象にした通塾支援に取り組んでいる「共笑基金」が新規支援生徒を募集している。
共笑基金、申し込み募る
 対象は四月から中学三年になる県内のひとり親家庭の子ども。支援する生徒には通塾費に使える毎月二万円相当の引換券や年六回ある「全県模試」受験料分の引換券を支給する。塾は基金と協力関係にある二十六教室のいずれかに通ってもらう。児童扶養手当証書の提示と面談による意思確認を行う必要がある。
 基金は元塾経営者の安念正義代表(79)=砺波市太田=が二〇一六年に設立。これまでに十九人を支援してきた。
 十日に県庁で会見した安念さんは「どの高校に行くかは今後の人生に大きく影響する重要なこと。生徒が自身の目標に近づけるために、支援をしていきたい」と話した。
 募集定員の十人に達するまで申し込みを受け付ける。基金への寄付も募っている。(問)安念さん0763(32)5283 (酒井翔平)