県農業振興賞を受けた入善町の農業者、農業法人代表らが十四日、町役場を訪ね、笹島春人町長に報告した。米部門で受賞したアグリライズ南保(板屋)は今回の受賞者で唯一の農林水産大臣賞も受賞。藤沢ちひろ社長(33)が笹島町長に喜びを伝えた。(松本芳孝)
入善町長に喜び報告
 県農業振興賞は農林水産省、日本農林漁業振興会が共催する農林水産祭の参加行事の一つ。アグリライズ南保は会社立ち上げ以降、五年連続で出荷米すべてが一等米になっていることなどが評価された。
 同町内の県農業振興賞受賞者はアグリライズ南保をはじめ四法人三個人。この他、若手農林水産漁業者に贈られる元気とやま農林水産奨励賞の農業部門を中村素嗣さんが受けている。
 笹島町長は「町にこんなに多くの受賞者がいることを頼もしく思う。周囲の励みにもなる」と受賞者の功績をたたえた。藤沢社長は「町内の素晴らしい先輩たちの背中を追い掛けた結果。私たちも続き、農業の担い手になる」と話した。
 表彰式は同日、県庁であり、農業振興賞は三十三個人・団体、奨励賞は三個人が受賞した。 
 ◇アグリライズ南保を除く同町内の県農業振興賞受賞者 米部門(種子生産者) 田中修▽麦部門 農事組合法人フロンティア三島▽大豆部門 農事組合法人うぶすな▽農産加工部門 中島由起子▽複合経営部門 農事組合法人シムラアグリファーム▽指導者部門 手塚明彦