七尾市三引町のあかくらこども園で十四日、園児が買い物を体験する催し「あかくらフードコート」が開かれ、ゼロ〜五歳児約八十人が店員や客になりきった。
 すしやクレープ、ハンバーガーなどを扱う五店舗が出店し、店員役の園児たちは、エプロンや法被姿で「いらっしゃいませー」と声をそろえた。すし店では、いずれも紙で作ったシャリにネタをのせて“握り”「へい、お待ち」と提供。客役の園児は、手作りのお金で支払った。
 職員のアイデアで始まり、今回で三回目。催しで使う駄菓子やカレーライスといった商品のほか、レジや店舗などの道具はすべて手作り。園児らが、年明けから毎朝一時間ほど制作に励んでいた。
 垣田真琴ちゃん(5つ)は「準備は大変だったけど、楽しかった」と笑顔を見せた。 (稲垣達成)