大桑村歴史民俗資料館で「ひな人形展」が開かれている。二十九日まで。
 村民から寄贈されたひな人形を展示する恒例の企画展。二百点ほどあるひな人形の収蔵品のうち、今年は大正時代から昭和五十年代までの約六十点を展示している。
 昭和初期の七段飾り、作られた年代が異なるさまざまな親王飾り、七福神などをかたどった土びな、歌舞伎役者の人形などが並ぶ。ひな飾りを掛け軸に描いた華やかな掛けびなもある。
 同館の担当者は「作られた時代によって人形の表情などに違いがあり、見比べるのも面白い。人形を通して春を感じてほしい」と話している。月曜休館。