全国のクラフト作家らの作品がそろう「浜松アートフェスティバル」(中日新聞東海本社後援)が二十日、浜松市中区の市ギャラリーモール「ソラモ」で始まった。二十三日まで。
 神奈川や岐阜などから約四十人の作家が集まり、アクセサリーや陶器が並ぶ。悪魔をモチーフにした人形は、フランスやイタリアから買い付けた布でおめかしして、一点一点違う味わいがある。
 元彫金師が作る革のネックレスは、金色で彩色されて金属のような仕上がりで、クレオパトラのチャームが印象的。数少ない日本銀の彫金師が作る時計や指輪のブースには、人が絶えなかった。
 浜松市中区曳馬の自営業飯尾喜久(きく)さんは「こだわりがすごくて、熱意が伝わってくる。完成するまでの秘話を聞くのも好き」と革のチャームを購入。友人の主婦大村みさこさん(同区鴨江)は「多くのイベントが取り消しになる中、気分転換ができて良かった」と喜んだ。
 午前十時〜午後五時。最終日は午後四時。 
(糸井絢子)