新型コロナウイルスの感染拡大を受けた臨時休校に伴い、県内の中学や高校では部活動も休止となった。それぞれのスポーツに励む子どもたちが思うように練習できない状況を踏まえ、陸上のユティックとフットサル女子の福井丸岡RUCKの選手たちが、自宅でできるトレーニングの動画を会員制交流サイト(SNS)で配信している。
 ユティックは小中学生向けの陸上教室が中止になり、子どもたちに練習を継続してほしいと、チームのツイッターやフェイスブックで配信。走るために必要な柔軟性を磨くトレーニングを一日一本、伝えている。陸上以外の競技にも参考になる内容で、一週間がたった二十一日までに、ツイッターのフォローワー数は三百人近く増えた。
 監督兼選手の村田和哉さん(30)は「部活動などが再開された時、運動不足だとけがにつながる。動画を参考にしてスムーズにスタートできるようにしてほしい」と呼び掛けた。
 福井丸岡RUCKもツイッターで配信している。選手個人のアカウントなどで難易度の高いリフティングやボールタッチの練習法、ストレッチ手法を紹介している。ツイッターで「#コロナに負けるな」「#福井丸岡RUCK」の両方で検索。
 (谷出知謙)