愛西市葛木町の葛木港を発着点に、木曽川や長良川を遊覧する「木曽川観光船」の今シーズンの運航が二十二日、始まった。青空の下、参加者はゆったりとした川の流れや鳥のさえずりなどの自然を楽しんだ。
 地元の木曽川に親しんでもらおうと、愛西市観光協会が主催。この日は五人が参加し、ボランティアガイドの説明を聞きながら、約二時間半かけて巡った。
 コースには、木曽川と長良川を結び、水位を調節する国重要文化財「船頭平閘門(せんどうひらこうもん)」も。あま市二ツ寺の後藤一三さん(72)は「船頭平閘門に年代を感じた。風が落ち着いており、最高の気持ちよさだった」と話した。
 十一月十五日までの土、日、祝日に運航する予定だが、同協会は新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、四月以降の運航の可否について検討しているという。(問)同協会=0567(55)9993

 (下條大樹)