大相撲の関脇朝乃山関(26)=本名石橋広暉、富山市出身、高砂部屋=が大関昇進を確実にしてから一夜明けた二十三日、父親の靖さん(62)は「大関にふさわしい安定した取組を見せてくれた」と息子の快挙達成を喜んだ。
 二十二日は妻の佳美さん(57)と大阪市内のホテルで大関貴景勝関との大一番を見守った。「勝利の瞬間は大声を上げて万歳をしていた」と声を弾ませた。
 同日夜の高砂部屋の千秋楽打ち上げパーティーでは「おめでとう」と声をかけ、握手を交わしたという。「大関は通過点。今まで以上に厳しい道になるが、ここまできたからには横綱を目指してほしい」とさらなる活躍に期待を寄せた。
 二十五日の伝達式にも立ち会い、「大関朝乃山」誕生の瞬間を見届けるという。 (酒井翔平)