坂井市春江町の春江東コミュニティセンターと周辺では、桜に似たアーモンドの花が見頃を迎えている。
 春江東部地区まちづくり協議会が二〇一一年度から「アーモンドの里づくり」を掲げて、約四百本を植樹。牧野俊行会長は「例年より半月ほど早い開花となった。月末まで楽しめそう」と話す。コミセンでは協議会の人たちが訪れた人に場所を案内し、茶とアーモンドの粉が入った餅でもてなしている。
 二十四日に春江町石仏の道沿いに植えられたアーモンドの花を見に来た福井市金屋町の松下信子さん(66)は「桜より中心部の色が濃くてかわいい。背が低いので間近に眺められるのもいい」と話していた。
 協議会では八月下旬から九月中旬に実を収穫し、食用となる種を取り出す。

 (松田士郎)