浜松市西区の浜名湖体験学習施設「ウォット」が、二〇〇〇年のオープン以来初めて大水槽をリニューアルした。二十四日に新たな装いが一般公開され、親子連れらでにぎわった。
 大水槽は水量百二十トン、深さ五メートルで、天井まで曲線を描く造り。リニューアル工事では水槽の壁を塗り替え、入排水バルブを交換したほか、新たにブロックを設置した。一月十四日から工事を始め、魚は別の水槽に移し、水を抜いて作業した。
 水槽では、以前からいたサメやエイなどの大型魚類に加え、マアジ三百匹を新しく飼育。カンパチやクエなどもおり、十七種三百六十九匹を展示している。飼育スタッフは「きれいになった水槽で、大型魚類と魚群との混泳を見て楽しんで」とPRする。
 湖西市から母と姉と一緒に来た白須賀小学校三年の山本聖奈さん(9つ)は「前よりにぎやかになった感じ。小魚の大群を生で初めて見られてよかった。迫力がすごい」と喜んだ。
 月曜休館で祝日の場合は翌日休み。入館料は大人三百二十円、高校生以下無料。(問)ウォット=053(592)2880

(篠塚辰徳)