朝食付き、きょうスタート
 新型コロナウイルスの感染拡大による影響で観光業界が打撃を受ける中、加賀市内の旅館や飲食店がタッグを組み、二十五日から「加賀温泉郷5670(コロナゼロ)」キャンペーンを始める。(小室亜希子)
 キャンペーンには山代、山中、片山津の三温泉地の旅館十一軒が参加し、一泊朝食付きを一人当たり五千六百七十円で提供する。夕食は追加でき、「3470(サヨナラ)コース」が三千四百七十円、「5670コース」が五千六百七十円。一泊二食付きなら、最安で九千百四十円から利用できる。料金はいずれも税込み。宿泊対象期間は四月一日〜五月三十日の平日(一部土曜日の設定あり)。
 また宿泊客には、三温泉地の飲食店十二軒で使える五百六十七円引きクーポンを発行する。一人三千円以上の飲食で利用できる。企画した旅館「森の栖(すみか)リゾート&スパ」(山代温泉)の吉田久彦さんは「基幹産業の旅館が営業を縮小すれば、地域経済への影響は計り知れない。みんなで頑張り、加賀温泉郷を盛り上げたい」と話す。キャンペーンに参加する旅館や飲食店も募っている。
 予約は石川観光旅行社(同市)で受け付け=電0761(72)7774=へ。専用ホームページ(https://www.kagaonsen−5670.com/)も開設した。
 ◇参加旅館は次の通り(24日現在)▽山代 ホテル大のや、ホテルききょう、ゆの宿白山菖蒲亭、みやびの宿加賀百万石、森の栖リゾート&スパ▽片山津 加賀観光ホテル、加賀八汐、かのや光楽苑、かに・荒磯料理志麻、NEW MARUYAホテル▽山中 山中グランドホテル