新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、J2が今年五月二日の再開を目指す方針で合意したことを受け、ジュビロ磐田のフベロ監督(46)=スペイン=は二十五日、「練習試合を組んで、いつ再開してもいいよう準備は進めている」と語った。
 磐田は二月二十三日のJ2開幕戦で2−0と快勝した後、リーグは延期となった。磐田はその後、毎週のように練習試合を組み、選手の体調管理に気を使ってきた。フベロ監督は練習試合で、チーム戦術がしっかりと浸透してきたとの自信を深め、「攻守にわたってチームにスピード感が出てきた」と手応えを感じていた。
 一方、フベロ監督は母国のスペインで、新型コロナウイルスの感染拡大が深刻な状況であることに触れ、「スペイン政府が適切な対応を取って、みんなが正常な生活に戻ることを期待している」と話した。フベロ監督は家族がスペインにいることも明かした。
 リーグの延期に伴い、J2からの昇格は上位二チームだけとなったことを受け、磐田のDF大井健太郎選手(35)は「磐田がJ2で優勝して、J1に昇格することしか、考えていない」と前を向いた。
(川住貴)