福井市は、県内各市町と連携し県内十五カ所の桜の名所をカードにし、二十六日から配布を始めた。県内の桜の美しさを広く知ってもらい、新たなファンを獲得することにつなげる。
 十五カ所は、足羽川桜並木や足羽神社のしだれ桜など福井市内の六カ所と、丸岡城(坂井市)や金崎宮(敦賀市)など福井市外の九カ所。カード(縦約六センチ、横約九センチ)には写真のほか、桜の種類、本数、見ごろといった情報が掲載されている。
 福井市では、新型コロナウイルスの感染拡大により、春の風物詩「ふくい桜まつり」が中止になった。市おもてなし観光推進課は「感染予防をした上で、美しい桜を見ながら明るい気持ちになってほしい」と話す。
 配布場所はカードごとに異なる。配布マップのほか、マップに掲載されているQRコードを読み取ることで名所や配布場所を確認できる。発行期間は四月二十六日まで。一カ所あたり五百枚で、無くなり次第終了する。(問)福井市おもてなし観光推進課=0776(20)5346
 (鈴木啓太)