「三世代桜」の愛称で親しまれている、海津市南濃町奥条の専通寺境内にある三本のシダレザクラが満開となった。
 推定樹齢二百七十年の親桜と、樹齢百七十年の子桜、今年が十六年目という孫桜の三本がある。地面近くまで枝を垂れ、夜間はライトに照らされ、幻想的な雰囲気を醸し出している。
 伊藤光性住職(60)は「台風で枝が折れるなどして、親桜は少し弱ってきているが、今年も花を咲かせてくれた。花を見ると癒やされる」と話した。
 天候次第だが、四月初旬まで楽しめるという。ライトアップは、散り始めるまでの午後七〜九時。(問)海津市商工観光課=0584(53)1374

 (生田貴士)