冬期に倉庫に保管されていた、大野市の道の駅「九頭竜」のシンボル、動く親子の恐竜モニュメントが二十六日、戻ってきた。早速「ガオー」とほえて「冬眠明け」をアピールした。
 和泉地区で歯の化石が見つかった大型肉食恐竜ティラノサウルス類がモデル。親は全長一二メートル、高さ三・八メートル、重さ四トン、子どもは全長四・六メートル、高さ一・八メートル、重さ一トン。
 昨年十一月下旬から一キロほど離れた倉庫に保管され、今冬は雪が少なかったことから例年より十日ほど早く復帰。同社社員や道の駅の委託管理業者、市職員ら計八人が、台車に載せたモニュメントを二十分ほどかけて移動させた。
 市商工観光振興課主事の沢田利幸さんは「モニュメントは道の駅の看板。春の訪れとともに訪れた人たちを出迎えてほしい」と話した。
 (山内道朗)