富山短期大(富山市)幼児教育学科の明柴(あけしば)聡史講師(39)らは十一日から、市内の保育園の駐車場で学習プリントを配布し、学生が添削する「子ども子育て応援マルシェ」を始めた。手作りのマスク配布や食事の提供、学生との文通も行い、新型コロナウイルス感染拡大の影響で自宅待機となる子どもや保護者たちを支援する。(小寺香菜子)
 学習教材は子どもが解いて次回持参すれば、学生が採点やコメントをして返却する。文通は便箋を配り、手紙を書いて持参すれば学生が返事を書く。
 感染拡大防止のため、駐車場でのドライブスルー方式で教材などを渡す。徒歩や自転車でも利用できる。
 学生三十人が作った手作りマスクは二百五十枚を用意し、無料で配布する。食事は社会福祉法人が協力し、子ども百円、大人三百円で提供する。
 明柴講師は「サポートしてくれる身近なお兄ちゃん、お姉ちゃんがいることを子どもたちに伝えたい。学生には、子どもたちが家でどんなことを感じているか知ってほしい」と話している。
 マルシェは二十九日までの平日に開催。曜日ごとに開催場所が異なり、月曜はささくら保育園、火曜はわかば保育園、水曜は石金こども園、木曜はわかくさ保育園、金曜ははりはら保育園でそれぞれ開く。時間は午前十一時半〜午後一時。
 食事の利用は予約が必要。予約は無料通話アプリLINE(ライン)や画像投稿サイトインスタグラムで受け付ける。ラインのアカウントは、ribonfromtoyama202、インスタグラムはribon_toyama