自民党の元幹事長・石破茂氏(63)が26日、ブログを更新。前法相の衆院議員・河井克行容疑者と妻の参院議員・案里容疑者が逮捕された買収事件に対して、「箍(たが)が外れてしまったのでしょうか」と私見をつづった。

 石破氏は「自民党内統治の手法として『資金』『役職』『選挙応援(公認や支援体制)』の3つを用いるのは今も昔も同じですが、そこには自ずと一定の抑制が効いていたように思います」と前置きしつつ、今回の事件は例外だと指摘した。

 続けて石破氏は「報道の通りだとすれば、空前の買収が行われたということで、その原資は党からの資金ではないと説明されているようですが、ではその資金はどのように使われたのでしょうか」と疑問を呈した。

 「規模といい、内容といい、前代未聞の選挙戦を展開してまで実現したかったことは何であったのか」。金にまみれた選挙戦の真実が明らかになることを求めた。