俳優役所広司(64)が30日、東京・TOHOシネマズ日比谷で、「映画館に行こう!」キャンペーン2020記者会見に出席した。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、劇場の営業自粛や新作の公開延期を迫られた日本映画界。映画界を盛り上げるため、この日から8月31日までのキャンペーンで、映画館の安全や安心などを発信していく。

 日本アカデミー賞の常連で、日本映画界の“顔”でもある役所は、キャンペーンのアンバサダーに就任。「大変光栄なこと。長年映画界に世話になっているので、自分で役に立つことがあれば」と意気込んだ。

 コロナ禍で各撮影現場は自粛などを余儀なくされたが、「コロナショックで日本映画がさらに活性化して、才能が生まれるかもと大きな夢を見て自粛していた」と前向きな姿勢を見せた。

 さらに「映画は経済と密接に関わる芸術。撮影現場は苦労するが、覚悟と努力があれば優れた作品が生まれると信じてる」とし、「コロナショックを乗り越えて日本映画がもっと豊かに誇らしくなるよう、みんなで頑張りたい」と呼び掛けた。

 この日は、「映画館に行こう!」実行委員会から顧問の岡田裕介氏(71)、委員長の松岡宏泰氏(54)も登壇した。