◇27日 中日ー広島(ナゴヤドーム)

 中日の平田良介外野手(32)が27日、ナゴヤドームで行われた広島戦で4試合ぶりにスタメン復帰し、電光石火の先制点劇に貢献した。

 「1番・右翼」でスタメン出場して迎えた1回の第1打席。3ボール1ストライクから先発・床田の直球をとらえた。打球が中堅手・西川の左側に落ちるとすかさず二塁へ。19日の開幕戦以来、15打席ぶりの安打となる二塁打を放った。

 この一打を無駄にはできない。1死となった後、3番の福田が左中間を破る適時二塁打を放ち、1点を先制。さらには2死となった後、高橋が中前適時打を放ちもう1点追加した。

 先制打の福田が「初回からチャンスが回ってきたので絶対に打ちたかった。先制点が取れて良かった」と声を弾ませれば、高橋も「自分で終わらずもう1点と思い打席に入りました。簡単に追い込まれてしまいましたが、気持ちを切り替えることができたので対応できたと思います」と胸を張った。

 さらに2回2死三塁の好機。平田が今度は3点目をたたき出す左前適時打を放ち、復調気配を漂わせた。