◇27日 ロッテ2X−1オリックス(ZOZOマリン)

 ロッテが2−1でサヨナラ勝ちし、連勝を7に伸ばした。ドラフト2位の佐藤都志也捕手(22)=東洋大出=が10回2死一、二塁で代打に起用され、プロ初安打となる劇的なタイムリーを放った。

 延長10回打ち切りの特別ルールをフル活用した井口采配が光った。1−1の10回1死二塁から代打攻勢をかけ、ドラフト5位の福田光、高卒3年目の安田、佐藤と若手を3打席連続で起用。ベンチ登録の野手17人全てをつぎ込み、サヨナラ劇に導いた。

 井口監督は「最後に若手3人がいた。必ず決めてくれると信じていた。若い選手が1軍の底上げしてくれていることは中堅にとっても非常にいい」と評価した。福田光は申告敬遠、安田は空振り三振に倒れ、最後に打席に送られた佐藤が右中間を破る会心の一打を放った。

 チームは単独首位を守って貯金を「6」に増やした。28日が同一カード6連戦の最後の試合。勝ちっ放しで締めたい。