カブスのダルビッシュ有投手(33)が27日、自身のツイッターを更新。文章や写真、音楽などを投稿するサイト「note」を添付し、自身が開発した新球「スプリーム」に関して解説した。

 ダルビッシュは「どんな変化球かというとスプリットとツーシームの間のような球です」とまずスプリームに関して説明。さらに「ブルペンでのストレートの球速は93〜96マイル(149〜154キロ)ぐらいなんですがこの球は92〜94マイル(148〜151キロ)ぐらい出ます。試合の場面によっては96マイル以上出ると思います」と続けた。

 さらに「どれぐらい変化しているかというと4シームに比べ、約18cm落ちていて、約10cmシュートしている感じです」と変化の幅を説明。ダルビッシュはあくまで独自の変化球であるとばかりに、こう言葉を続けた。

 「昨今のMLB、NPBを見ているとスプリームのような球を投げている投手がいますが回転数を調べるとだいたい1400回転以下です。これは自分からするとスプリットに分類します。ちなみにDeNAの山崎康晃投手のツーシームみたいとも言われましたが、山崎投手のツーシームもストレートとの球速差、回転数(約1300回転)などからスプリットに分類されるかと思います。(打者からどう見えているかはわかりませんが)スプリームの回転数はというと2000〜2200ぐらいを狙っていてちょうどそれぐらいで落ち着いています」

 このスプリームは今のダルビッシュはもちろん、高回転の速球を投げる投手にとって新たな武器になることも力説。「高回転の4シームを投げる投手(自分は高回転に分類され平均2500ぐらいです)が”意図して”低回転の球を投げるというのはなかなかできる事ではないのでこの球が通用すると沢山の投手の武器になるかもしれません」とつづった。