サッカー日本代表とUー23日本代表の指揮を兼務する森保一監督(51)が30日、オンラインで取材に応じ、再燃した兼任体制の是非に関して、「(日本サッカー)協会の結論に沿ってやっていく」と技術委員会の決断に委ねる意向を示しながらも、「自分が関わらせてもらえるのであれば、全力を尽くしてやっていきたい」と続投に向け意欲的に語った。

 五輪本大会直前の来年6月にA代表が臨むW杯アジア最終予選が最大4試合あり、五輪代表との兼任体制の是非が協会内で議論されている。これまでA代表と五輪代表を一体で強化してきた森保監督は「最終的には雇ってもらっている側。自分の思いは持っているが、選手ファースト、チームファースト、サッカーファースト」と述べ、自身の思いだけに固執しない考えも強調した。

 活動休止を余儀なくされている五輪代表の強化に関連して、欧州や南米、アフリカの出場国の予選試合を編集した映像を候補選手に送る準備を進めているといい、森保監督は「さらに上を見るメッセージ、意識を持ってもらうメッセージは伝えていきたい」と話した。